September 2005
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Web 1.0 Conference
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2005/09/30 by
, [Humor,WWW]
Web2.0 は最近人気だし、10月5日から7日にかけてはサンフランシスコで Web 2.0 Conference 2005 という大がかりな催しも開かれる運びになってるんですけど、 その一方で Web 1.0 Conference という素晴らしく楽しそうなカンファレンスも10月5日、同じくサンフランシスコで開催されるそうです。ビール付き。ただし詳細な場所については、たぶんダウンタウンにある House of Shield という飲み屋になりそうな雰囲気ですが、まだ確定してないそうで、10月4日夜にアナウンスされるらしい。 スローガンは 改行、スペーサーGIF、他のウィンドウを開いてリンクを表示する方法などなどについて議論しよう! だそうで、いやあ見事に 1.0 なアナクロぶりだねえ。信じがたいことにスポンサーまで数社もついています。たぶんビール代を出してくれるんだと思う。 Web 1.0 の第一回カンファレンスは5月に merlinman 氏の自宅ガレージにて開催され、今回が第二回になります。第一回の時は <BR>タグについて というホットなセッションで盛り上がったそうです。今回は <BR>タグを無くそう の方向になるっぽい。参加できないのが残念ですぢゃ。
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Fox vs OpenOffice
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2005/09/30 by
, [OpenSource,Politics]
Massachusetts 州政府が Microsoft Office を全廃して OpenOffice 使用を義務づけたことに対して、右寄りメディアの雄 FoxNews が 強い調子で批判を展開している David Coursey の Microsoft 擁護発言も引用されているようだ この記事を書いた Jim Prendergast という人は Americans for Technology Leadership の代表だそうだが、この団体はSourceWatchによると以前から Microsoft 寄りの動きをしていたことで有名で、同社が司法省と法廷闘争を繰り広げていた2000年には同社からの資金援助を受けて Microsoft 擁護の世論を高めるべく手紙キャンペーンを秘かに行なっていたそうだ 案の定と言うか、Groklaw の PJ が烈火のごとく怒り、怒涛の反論をポストしている しかし Fox が乗り出してきたことで、この件は政治問題化したと言っていいだろう Americans for Technology Leadership は、その名の通り、愛国的/自由市場競争擁護をスローガンとする団体で、アメリカ国内の保守派と通じるところが多い 保守系メディア vs OpenSource陣営の本格的な激突もそう遠くなさそうだ
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Google が UPN/BBC と契約
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2005/09/30 by
, [Google]
UnofficialGoogleBlog によると、Google が、TV番組のネットワーク再配信について、UPN と契約を締結し、また BBC についても交渉中だそうです。同様のニュースは ThisIsMoney.co.uk でも流れています。
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Movable Type の落日
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2005/09/30 by
, [MovableType,WordPress]
MovableType は WordPress にインストールベースでのシェア一位の座を明け渡してしまっている。日本でのみ MovableType が強いのは、WordPress についての日本語での情報がほとんど無いためだ。
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calendar.google.com
on
2005/09/30 by
, [Google]
Google Calendar がスタートするのではという話は前に書きましたが、Google の DNS 上に calendar.google.com が登録された模様です。 現状では www.google.com への CNAME になってます。いつサービス開始かなあ。わくわく。 Personalized なページと統合されそうな雲行きなので、ITMedia/SpeedFeed の Start.comとGoogleパーソナライズページを比較する-2 にも trackback しちゃろう。
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残念、軍用イルカはやはりガセっぽい
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2005/09/29 by
, [Blogging]
イギリスのGuardian/Observer紙で報じられて世界中の blogger の間で人気を集めた軍用イルカ大脱走の巻ですが、残念なことにガセだったみたいです。 Snopes.com の Urban Legends Reference Page がこの話について詳細に分析しているのですが、情報ソースである Sheridan 氏の人物的な信憑性はかなり低い模様。彼は以前からアメリカ海軍が軍用イルカを使っていると騒ぎ続けており、1998年にも Observer紙が「爆弾を背負って自爆する訓練を受けた軍用イルカがフランスの地中海沿岸に逃げた」という記事を載せているのですが、その時のソースも彼だったそうな。7年前はまだ blog が普及してなかったからこんなに騒がれなかったんでしょうな。 つうわけでかなりガセっぽいんですけど、ちょっと残念だなあ。 ちなみに、アメリカ海軍が機雷探知のためにイルカを使ったり、番犬代わりにアシカを水中の見張りに使ってたりするのは事実だそうです。けど、イルカやアシカに人間を攻撃させることはやってない、らしい。
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Wiki な憲法
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2005/09/29 by
, [Wikipedia]
Wiki/Wikipedia 系統の話題が続いたが、最後は大笑いできるジョークで The Onion が Congress Abandons WikiConstitution という楽しいジョーク記事を掲載している この記事は、アメリカ合衆国憲法を誰でも加筆・修正できるよう Wiki で運用しよう、という試みがスタートしたが、たった二カ月で中止された、と伝えている この試みはまさに民主主義の思想を体現したものとなるはずだったが、実際にはポルノや ASCII Art や 全国民にアサルトライフルの所持を義務づける条項 を書き加える輩が続出し、とんでもないことになってしまったそうだ 上院では、Wiki 化する前の憲法原文テキストが見つかり次第もとに戻すとしている 2005/10/16 追記: 今更になって気がついたが、YAMDAS現更新履歴でもこの話が言及されていた Technorati で検索しても我々二件しか引っかからないのだけど、これはやはり政治的陰謀のせいとしか考えられない
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Esquire の記事を Wikipedia で書く
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2005/09/29 by
, [Wikipedia]
Esquire誌が Wikipedia を紹介する記事を載せることになったのだが、その記事自体を Wikipedia 上で書く試みが先週進んでいたらしい オリジナルの記事を書いたのは A. J. Jacobs で、驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる! を書いた人 これを叩き台として Wikipedia ユーザがよってたかって修正し、多くの項目を修正し、記事ができあがったのだそうだ 20時頃追記 CNET にも記事が出た 明日あたり CNET Japan にも載りそう 2005/10/01 追記: CNET Japan にも記事が出た Wikipediaがプロの物書きを超える? といういかにも CNET Japan らしい煽情的なタイトルは全く興ざめだし (CNET Japan のスタッフに見られる安っぽい広告屋的な姿勢は前々から気になってはいる)、vandalism を「蛮行」と訳すのはもしっくりこないが、中身的には良い記事ではないかと思う
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Wikipedia vs 学校
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2005/09/29 by
, [Wikipedia]
小中学校の教室で Wikipedia のような wikimedia を教材として使うことに対し、学校の教師はどのように考えているのだろうか? Digital Divide Network の blog によると、これについての認識は割れているようだ 最近 Wikipedia の代表者っぽく振舞っている Jimmy Wales の弁によれば、教師の多くは Wikipedia に対して好意的だそうだ しかし上記 blog を書いた Andy Carvin の体験では、多くの教師 (特に学校図書館の司書) は Wikipedia が教材としてふさわしくないと考えており、hostility (敵意) すら持っていると言う (彼は Digital Divide 問題の活動家として学校関係者と会う機会が多いらしい) 認識が割れていて実態がわからないので、Wales と Carvin は現在学校関係者の声を求めているそうだ 理想として Wikipedia が教材としてふさわしいかどうかという話はもちろんあると思うのだが、それとは別に教育現場でどう思われているかという話もあって、この二つは別々に考えないといけない 将来 Wikibooks を本気で推進していくことになったら、さらにシビアな問題として取り組まなければならなくなるだろう 正直言って Wales の感想は楽観的過ぎると思うのだけど
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Ping Crisis
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2005/09/29 by
, [Blogging]
Kevin Burton’s Feed Blog が A Pending Ping Crisis? という興味深い記事を載せている。weblogs.com のような ping サービスは世の中にいろいろあるが、世の中に blog が増えるにつれて負荷が増しつつあり、しかし広告を入れて金を取るようなこともできないため、このままだと資金的に破綻するところが続出し、Google や Microsoft のように資金力のある企業に独占されるのでは、という危惧が呈されている。これに輪をかけることとして Duplicate Ping の問題も指摘されている。 ping サービス業界に詳しくない私としては「別に独占されても良いのではないか」とも思えるのだが、いろいろ難しい事情があるのかもしれない。それとは別に、RSA Security が暗号化 ping サービスを計画中らしい、という話も興味深かった。