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Education

13 posts
  • Wikipedia に書いて単位取得 on by mara, [Education, Wikipedia] Hatena Bookmark

    学生が Wikipedia の記述を丸写ししてレポートにするという話は前から問題になっているが、逆に Wikipedia に良い記事を書けばレポートとみなして単位を与えるというコースがアメリカの大学で試みられた。

  • 日本人の国語力 on by duke, [Education, Japan, Linguistics] Hatena Bookmark

    書店に立ち寄ったところ 大人の「国語力」が面白いほど身につく! という本が平積みになっていたので立ち読みしてみた。買いもせず立ち読みしただけで amazon.co.jp へのアフィリエイトリンクを貼るのもいかがなものかと思うが、最近またアフィリエイト亡者と化している ultraviolet が wordpress の plugin をいろいろいじってる様子で、ご容赦頂きたい。 日本人にとって「国語」とは何なのだろう、という話は以前から疑問に思っていたのだが、この本を読んで「ああやっぱりそうなのだな」との思いを新たにした。 どうやら日本人にとって国語とは「人前で恥ずかしい思いをしないような言葉の使い方」であるらしい。「何かを伝えるための手段」では無いし、「言語によって論理的に思考するための方法」でも無い。 言葉を替えると、「自分が集団の一員であることを示し、仲間外れを防ぐための手段」ということになるだろうか。学校の国語教育がそれを目指すのも当然と言えば当然だし、コミュニケーションや論理的思考の方法を国語の時間に全く教えないのも致し方無いことなのだろう。文芸観賞に流れがちなのも、「大人になって恥ずかしい思いをしないように」文芸作品を教養として知っておかせたいという配慮が遠因にあると見る。 最近騒がれた「ら抜き言葉」や敬語の使い方などいわゆる「言葉の乱れ」論争も、結局のところこの「帰属証明のための国語」という枠組を一歩も出ていないように思える。守旧派は「古き良き伝統的日本」への帰属を叫び、「言葉は生き物」派は「今風の言葉を使う若者的集団」への帰属を重視する。しかし今本当に「国語」について考えなければならない問題は果してそこなのだろうか。

  • 女性 vs IT業界 (2007年版) on by mara, [Education, Gender, OpenSource] Hatena Bookmark

    IT業界に女性が少ない件については前にも 女性 vs IT系職業 って話を書いたけど、 今日 Joyce Park が Venture Beat に書いてた The hidden engineering gender gap って記事がまた面白かった Everyone in professional or Open Source software development has worked with countless male colleagues who are essentially self-taught, lacking all or most formal training in computer science, and in not a few cases bereft of any post-secondary degree whatsoever. (中略) But [...]

  • Spatial Literacy on by mara, [Education] Hatena Bookmark

    この Spatial Literacy ってどう訳したらいいと思う? 空間リテラシー でいい? eSchool News の Schools urged to teach ’spatial literacy’ って記事を読んでこの言葉を知ったんだけど、なんかアメリカで騒がれ始めてるトピックらしい こんな本 とか出てるし でもこの Spatial Literacy が何かって言うと The report defines spatial thinking as the ability to understand spatial relationships, the knowledge of how geographic space is represented, and the ability to reason and make key decisions about spatial concepts. とか書かれてて、何のことだかわかりにくい GIS で空間リテラシーを教育できる、とか言われてるところを見ると、Google Map をマッシュアップしたのを活用できるようなスキルのこと? そしたら実態としては地図リテラシーなのかな?

  • 図書館の蔵書 on by nakanohito, [Education, Media] Hatena Bookmark

    YAMDAS現更新履歴で取り上げられていた 図書館が所蔵する書籍トップ1000リスト が面白いです。 20年前に大学の科学史の講義で 世界で最も読まれた本は一位が聖書、二位がホメロス、三位がユークリッドの原論 と教えられたことを憶えてます。当時この先生は「原論が日本で絶版中なのは嘆かわしい」と言っていたのですが、その10年後に 共立出版から再版された のでした。 この1000リストでも Elements は554位にランクしていますね。ちょっと上の547位に ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番 があるというのにも少し驚きました。日本の図書館だとどうなのでしょうか。

  • 大学は生き残れるか on by duke, [Education, Net] Hatena Bookmark

    Ludwig con Mises Institute の Tim Swanson が、Will the University Survive? と題する記事を書いている。例の Stanford が iTunes で講義を公開 などの話を受けてのことだと思うが、ネット経由の遠隔授業などが発達してくると大学の物理ロケーションとしての存在意義はどうなるか、という話である。生前の Peter Drucker は 大学は絶滅する と予想していたらしいが、Swanson は生き残れるとの見方をとっている。 分析は多岐に渡っていてなかなかに面白いのだが (日本の大学関係者には一読をお勧めする)、「生き残れるか」という総論について言えば、理系の単科大学で実験に明け暮れていた私としては「あまりピンと来ない話」という気がする。実験などの実習が無く講義とゼミだけの大学というものに、私はもともと教育機関としての価値を見出していなかった。そのような大学、つまり日本で言えば文系学部のほとんどは、遠隔授業に巻き取られて当然と思える。ただし、telecontrol / teleexistence 技術がこの先ますます進歩していった場合、実験・実習さえも遠隔でできるようになる、という可能性はある。 そう言えば 極東ブログ で、自分の経験でも思うのは、大学は青春というもののプロバイダーでもある という話が出ていた。もし上述のように大学が遠隔授業に巻き取られた場合、大学生にとってのいわゆる青春がどのような位置付けになるのか、という点は興味深い。ネット上で青春2.0文化が花開くのだろうか。ちなみに私の実感では、日本の大学によって供給される青春の量というものは、文系に大きく偏っていて、理系に対する供給はそれほど多くなかった、と感じられた。ただし私の大学時代というのはバブル最盛期だったため、最近の就職氷河期における大学生の実感とは乖離しているかもしれない。 同じような話として、大学進学が「上京して一人暮らしを始めるための大義名分」になっていることも、大学の東京一極集中著しい日本ではまた事実かと思う。鹿児島の片田舎に住んでいるままでも大学の授業を受けられるということになると、そういった上京組の減少からは社会的にどのような影響が出てくるものだろうか。例えば、いわゆるパラサイトシングルの激増、など。もちろん親にとってみれば大幅な費用節約となって大助かりなことは間違いない。

  • 学生 vs Wikipedia on by mara, [Education, Wikipedia] Hatena Bookmark

    eSchool News が Wikis test students’ research skills と題して、Wikipedia などを読むためのリテラシー教育が今後重要になる って主張の記事を載せてる Wikipedia の記事が正しいかどうかは読者が個人個人で判断すればいいこと、てのが Wikipedia 推進派の主張で、それは確かに正しいんだけど、判断できるようなリテラシーを読者に持たせるにはどうしたらいいか、って点をわかってる人はあんまりいなさそうな 責任を教育の場の方に投げちゃってる感じ じゃあ責任を投げられた教育の場の方はどう考えてるかって言う話なんだけど、この記事によると、Wikipedia や Wikibooks を教育の場で積極的に使うかどうかについて教育専門家の意見は割れてるが、そういったメディアを使える情報リテラシーが必要 って点では専門家の意見が一致してるらしい まあ学校で Wikipedia を禁止したって、家で見るから一緒だろうし それでその教育法だけど、eSchool の Tom Hoffman って人の見方では、そういった情報リテラシーの教育には、伝統的 (old-school) なやりかたである close reading and the use of multiple sources が有効とのこと 複数のメディアの情報を比較させる訓練を学校でやらせる、って感じだけど、まあ順当そう あと Wikipedia については 編集履歴にも注目させろ だって でも思ったんだけど、そういう訓練って「伝統的」なの? 日本の学校だとそういう伝統は無いみたいな気が

  • 北京語の遠隔授業 on by mara, [Education, Linguistics] Hatena Bookmark

    eSchool News Online の記事 によると、近年アメリカの高校では北京語の学習熱が高まってて、でも北京語を教えられる教師のいる都市がかなり限定されるので (サンフランシスコのチャイナタウンには大勢いるけどケンタッキーのあたりには全然いないとか)、遠隔授業が注目されてるらしい 2003年の調査では、ロシア語を教えてる高校が50, 日本語が175, イタリア語が240に対して北京語が2,400と言うから、たしかにかなり熱っぽい これを受けてアメリカ上院では、公立学校での北京語学習を援助するために130億ドルの予算を計画中とか オレゴン州の学区は幼稚園から大学まで一貫して北京語を教えるプログラムに70万ドルの補助金を勝ち取ったらしいけど、補助金を出してるのが国防省というのもなんだか 思ったんだけど、「一番近い教師まで数百km」とかいう環境でないと、遠隔授業って流行らないのかも

  • ネット環境付きトレーニングジム on by nakanohito, [Education, Health, Net] Hatena Bookmark

    肥満大国アメリカでは学生達をトレーニングジムに呼び寄せるために手を尽くしているですが、どこの国でも問題になるのは、ネットオタクをどうやって運動させるか、でしょう。マンケイトにあるミネソタ州立大学のトレーニングジムでは、全てのトレーニング用機器に Internet 端末を装備し、例えば走りながらメールをチェックできるような環境を整えたそうです。eSchool News Online が伝えています。 市販のトレーニング機器でそういうものは無かったため、大学のスタッフが手作りで改造したそうです。ベンチプレスなどをどうやったのかは謎ですが、とにかくこの結果、これまで閑古鳥の鳴いていたトレーニングジムには学生達が殺到し、いまや予約しないと使えない状況だそうです。

  • 音楽と語学 on by nakanohito, [Education, Linguistics] Hatena Bookmark

    Stanford大学の研究チームが、音楽の訓練は脳の語学能力を高めるという研究成果を発表しています。 この研究では、7歳以前から毎日1時間以上楽器を練習し続けた人を集めてきて、楽器と縁の無い人を対称群にして、外国語の発音を聞き分ける訓練をさせて習得スピードを比較したそうです。その結果は前者の方が明らかに速かったとのですが、さらにその訓練中の脳の働きを fMRI で観察したところ、脳の中で言語認識を行なう箇所の働きに明らかな差が認められたとのことです。音程とピッチをコントロールする訓練が脳を鍛えるのではないかと推測されています。 しかし私も6歳6カ月の頃から10年間ピアノを習っていたのですが、ヒアリングは未だに苦手です。鍵盤楽器だと音程のコントロールに苦労しないからでしょうか。バイオリンあたりだともっと英会話に強くなっていたのかもしれません。