Plasma Pencil と名付けられたこの殺菌消毒器。鉛筆サイズの棒の先端から低温プラズマを発射し、殺菌消毒してしまうのだそうです。Daily Press のニュースから。Old Dominion University で開発されたそうです。
まあ実際のところは、プラズマによって殺菌すると言うより、酸素分子が分解してできるフリーラジカルで殺菌しているようです。消費電力は3W程度で、狙ったところをピンポイントで殺菌できるので、傷口や虫歯の消毒とかには良さそうです。
これに関連してOld Dominion University News の方には面白い記述もあります。低温プラズマには電磁波を吸収する性質もあるので、ステルス技術に応用できるかもしれないそうです。この Plasma Pencil を開発した Mounir Larouss 氏には、アメリカ空軍から50万ドルの研究助成が申し出されているとのことです。
しかし slashdot.org の That kinda sounded like a mini lightsaber that can heal people
というコメントはちょっと馬鹿。


October 25th, 2005 at 18:24
[...] 以前 nakanohito がプラズマ消毒器について書いた中で、低温プラズマがステルス技術にも役立つためアメリカ空軍が興味を示してる、ってことに言及してましたけど、ロシアではこれが既に実用化段階にある、らしいです。ロシア関連の怪しいニュースを報じることで有名な MosNews で伝えられています。検索してみたら Conspiracy Watch で既に紹介されてたので、日本語訳はそっちを読むとよいでせう。 しかしこうも何でもプラズマで解決できてしまうと、大槻教授を思い出してしまいますな。これがあればミノフスキー粒子が無くてもレーダーを無効化できるんかな、少なくとも大気圏内では。 [...]