<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
		>
<channel>
	<title>Comments on: コンテンツ格差</title>
	<atom:link href="http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1868/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1868</link>
	<description>Blog by Rauru Block Agents</description>
	<lastBuildDate>Mon, 06 Sep 2010 10:33:16 +0000</lastBuildDate>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.0.1</generator>
	<item>
		<title>By: t2enonu</title>
		<link>http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1868/comment-page-1#comment-738281</link>
		<dc:creator>t2enonu</dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jan 2009 17:01:42 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://wordpress.rauru-block.org/?p=1868#comment-738281</guid>
		<description>ご結婚おめでとうございます。
素早いレスをいただきましたので、「コンテンツの質」にかかわる話をひとつだけ。

『空飛ぶモンティ・パイソン』は1シリーズ13話（第4シリーズは6話）セットになってますが、
『モンティ・パイソン正伝』の中に、「一度に7話分の構成を考えていた」という証言があります。
パイソンの番組の作り方は

１●まずはいろいろなスケッチを書いて、その場で演じてウケるかどうか評価する。
２●スケッチとスケッチのリンク（つながり）を考えて、順番に並べる。
３●ロケパートとスタジオパートを撮影して、リンクを埋める作業をギリアムに丸投げする。
４●他のメンバーに対するあらゆる呪詛を吐きながら、ギリアムがひとりでアニメパートを作る。

だったそうです。

さて、「一度に7話分の構成を考える」とはどういうことかというと、

２●スケッチとスケッチのリンクを考えて、順番に並べる。

の「リンク」の数が7倍になるんですね。
1回の番組に11本のスケッチが入る（＝リンクが10か所）と少なめに仮定しても、
1回分だけ作るのなら10か所のリンクを考えれば済むところ、
わざわざ70か所を同時に検討する。「70か所のベストな組み合わせ」を考えるわけですね。
そりゃあ個々のスケッチの面白さに加え、リンクの精度
（どのスケッチとスケッチの組み合わせがもっとも面白くなるか）も上がろうというもんです。

さらに、7本分の台本が一度にできてくれば、ロケの効率が格段によくなります。
「海」や「森」などのシーンをまとめて撮れるからです。衣装もまとめて作れるし、
キャスト＋スタッフの移動にかかる費用も大幅に削減できます。
制作の目からは、「1回分ずつ7本作る」のと「7本を一度に作る」のは天と地ほどの差があります。
同じ予算でやれることの自由度が、全然違います。

……というような話が、今コンテンツビジネスをやっている人たちの参考になるといいんですけど。
どうでしょうね？</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ご結婚おめでとうございます。<br />
素早いレスをいただきましたので、「コンテンツの質」にかかわる話をひとつだけ。</p>
<p>『空飛ぶモンティ・パイソン』は1シリーズ13話（第4シリーズは6話）セットになってますが、<br />
『モンティ・パイソン正伝』の中に、「一度に7話分の構成を考えていた」という証言があります。<br />
パイソンの番組の作り方は</p>
<p>１●まずはいろいろなスケッチを書いて、その場で演じてウケるかどうか評価する。<br />
２●スケッチとスケッチのリンク（つながり）を考えて、順番に並べる。<br />
３●ロケパートとスタジオパートを撮影して、リンクを埋める作業をギリアムに丸投げする。<br />
４●他のメンバーに対するあらゆる呪詛を吐きながら、ギリアムがひとりでアニメパートを作る。</p>
<p>だったそうです。</p>
<p>さて、「一度に7話分の構成を考える」とはどういうことかというと、</p>
<p>２●スケッチとスケッチのリンクを考えて、順番に並べる。</p>
<p>の「リンク」の数が7倍になるんですね。<br />
1回の番組に11本のスケッチが入る（＝リンクが10か所）と少なめに仮定しても、<br />
1回分だけ作るのなら10か所のリンクを考えれば済むところ、<br />
わざわざ70か所を同時に検討する。「70か所のベストな組み合わせ」を考えるわけですね。<br />
そりゃあ個々のスケッチの面白さに加え、リンクの精度<br />
（どのスケッチとスケッチの組み合わせがもっとも面白くなるか）も上がろうというもんです。</p>
<p>さらに、7本分の台本が一度にできてくれば、ロケの効率が格段によくなります。<br />
「海」や「森」などのシーンをまとめて撮れるからです。衣装もまとめて作れるし、<br />
キャスト＋スタッフの移動にかかる費用も大幅に削減できます。<br />
制作の目からは、「1回分ずつ7本作る」のと「7本を一度に作る」のは天と地ほどの差があります。<br />
同じ予算でやれることの自由度が、全然違います。</p>
<p>……というような話が、今コンテンツビジネスをやっている人たちの参考になるといいんですけど。<br />
どうでしょうね？</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>By: ultraviolet</title>
		<link>http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1868/comment-page-1#comment-738280</link>
		<dc:creator>ultraviolet</dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jan 2009 16:03:58 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://wordpress.rauru-block.org/?p=1868#comment-738280</guid>
		<description>おおお、ありがとうございます。
このコメントに感銘を受けたので、Tumblr に &lt;a href=&quot;http://raurublock.tumblr.com/post/73513867&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;reblog&lt;/a&gt; してしまいました。多分ここより大勢の人に読んでいただけるかと。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>おおお、ありがとうございます。<br />
このコメントに感銘を受けたので、Tumblr に <a href="http://raurublock.tumblr.com/post/73513867" rel="nofollow">reblog</a> してしまいました。多分ここより大勢の人に読んでいただけるかと。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>By: t2enonu</title>
		<link>http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1868/comment-page-1#comment-738279</link>
		<dc:creator>t2enonu</dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jan 2009 15:30:58 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://wordpress.rauru-block.org/?p=1868#comment-738279</guid>
		<description>パイソンと聞いて飛んできました。はじめまして。
『モンティ・パイソン正伝』の編集をした者です。

モンティ・パイソンがなぜ自分たちのコンテンツを無料公開できるかというと、

１●著作権・原盤権はもちろん、あらゆる権利を自分たちで管理している。
　　文字通り「All Rights Reserved」なので、他の権利者にお伺いを立てる必要がない。
２●彼らは40年間にわたって、ファンが＊勝手に＊自分たちの作品をあらゆる媒体にコピーしてくれることが
　　新しい世代のファンを増やし続ける（そして、オリジナルに金を払いたくなる）
　　もっとも効果的な方法だということを観察し続け、熟知し尽くしている。

からなのです。
YouTubeのパイソンチャンネルにしても、アカウント取得日を見ると
彼らが＊本当に＊３年間ファンの勝手なアップロードを黙認し続けていたことがわかります。
勝手にやらせておくのが一番得だ、ということです。
そして、iTunes Storeやamazonで商品を売る準備が万端整ったタイミングで
パイソンチャンネルを「開設」。まったく隙がありません。

で、仮にコンテンツの質＝面白いか／面白くないかの話を全部脇に置いても、
今「コンテンツビジネス」を口にする人の中に

１●すべての権利を自分たちで持つための具体的で面倒な処理をやりとげ、
　　必要とあればテレビ局との裁判も辞さない（そして、当然勝つ）覚悟
２●自分たちのコンテンツをユーザーがどう＊扱いたがる＊か、を
　　40年＝２世代にわたって観察・調査し続ける地道な努力

が、どれくらいあるんですか？　とパイソンは逆に問いかけているんですね。
その結果が「23000％の売上増」なんですよ、と。

で、もちろんこれだけの実績を上げてしまえば、
「実際に海賊版で被害を受けてる朕のコンテンツはダメコンテンツと申すか!」
なんて言ってくる人には、心の底からの哀れみを持って

「だってあなた、努力してないでしょ」

と、アドバイスしてあげるほかありません。心から。

「コンテンツの質」という視点から見たパイソンの話（方法論）については、またあらためて。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>パイソンと聞いて飛んできました。はじめまして。<br />
『モンティ・パイソン正伝』の編集をした者です。</p>
<p>モンティ・パイソンがなぜ自分たちのコンテンツを無料公開できるかというと、</p>
<p>１●著作権・原盤権はもちろん、あらゆる権利を自分たちで管理している。<br />
　　文字通り「All Rights Reserved」なので、他の権利者にお伺いを立てる必要がない。<br />
２●彼らは40年間にわたって、ファンが＊勝手に＊自分たちの作品をあらゆる媒体にコピーしてくれることが<br />
　　新しい世代のファンを増やし続ける（そして、オリジナルに金を払いたくなる）<br />
　　もっとも効果的な方法だということを観察し続け、熟知し尽くしている。</p>
<p>からなのです。<br />
YouTubeのパイソンチャンネルにしても、アカウント取得日を見ると<br />
彼らが＊本当に＊３年間ファンの勝手なアップロードを黙認し続けていたことがわかります。<br />
勝手にやらせておくのが一番得だ、ということです。<br />
そして、iTunes Storeやamazonで商品を売る準備が万端整ったタイミングで<br />
パイソンチャンネルを「開設」。まったく隙がありません。</p>
<p>で、仮にコンテンツの質＝面白いか／面白くないかの話を全部脇に置いても、<br />
今「コンテンツビジネス」を口にする人の中に</p>
<p>１●すべての権利を自分たちで持つための具体的で面倒な処理をやりとげ、<br />
　　必要とあればテレビ局との裁判も辞さない（そして、当然勝つ）覚悟<br />
２●自分たちのコンテンツをユーザーがどう＊扱いたがる＊か、を<br />
　　40年＝２世代にわたって観察・調査し続ける地道な努力</p>
<p>が、どれくらいあるんですか？　とパイソンは逆に問いかけているんですね。<br />
その結果が「23000％の売上増」なんですよ、と。</p>
<p>で、もちろんこれだけの実績を上げてしまえば、<br />
「実際に海賊版で被害を受けてる朕のコンテンツはダメコンテンツと申すか!」<br />
なんて言ってくる人には、心の底からの哀れみを持って</p>
<p>「だってあなた、努力してないでしょ」</p>
<p>と、アドバイスしてあげるほかありません。心から。</p>
<p>「コンテンツの質」という視点から見たパイソンの話（方法論）については、またあらためて。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
</channel>
</rss>

<!-- Dynamic page generated in 0.091 seconds. -->
<!-- Cached page generated by WP-Super-Cache on 2010-09-08 12:08:07 -->
