極東ブログで フランス人は65歳から70歳が人生で一番幸せ って話が出てるのを見て、今年初めぐらいに読んだんだけどほたってた Scientific American の記事を思い出しました。Life’s U-Shaped Path of Happiness て記事なんですが、洋の東西を問わず、人間の幸福感てのは40代が最低で、その後は上昇に転じるんだそおです。
60 Second Science コーナーの記事なんで参考文献へのリンクが無くて裏を取るのが面倒っちかったんでほたってあったんですが、Social Science and Medicine っつうジャーナルに掲載された研究が元ネタのようで、アゼルバイジャンからジンバブエまで74カ国に渡って各国の人々を調査したらしい。んで、どこの国でも同じ傾向が見られたんだそうな。
これは、経済的水準とか、結婚生活がうまくいってるかどうかとか、そういうことに関係なく、富める人も貧しい人も、モテも非モテも、40代が最低でそれを過ぎると幸福感が上がる点では共通してるとのこと。
研究者が推測するこの幸福感上昇の原因についてこの記事では短く触れられてるんですが、それによると、人間40代を過ぎてくると現実を受け入れるようになるためじゃないか、だそおです。非現実的な期待を抱かなくなる。自分の得たもので満足できるようになる。なるほどのう。いろいろ示唆に富んだ話ではある。
あと マクラケン直子 さんから Twitter で教えてもらったんですが、育児が一段落すると幸福感が出てくるってのもあるらしいですな。BBCの記事 とか。この辺は各論に入るけど、そういういろんなケースの各論も統計的に合わさって、40代の幸福感が最低、て話に寄与してるのかもしんない。


December 11th, 2008 at 21:17
[...] 幸福のUカーブ(Rauru Blog) Life’s U-Shaped Path of Happiness(Scientific American Blog) [...]