つい見逃してたけど、先週 ITmedia に 「うつっているかも」——性行為感染の可能性をメールするサービス始まる って記事が載ってた
英語版の元記事は You’ve got mail, and maybe gonorrhea
自分が STD に感染したとわかったら、性交渉のあった相手に「あなたも感染したかも」と伝えて検査してもらわなきゃいけない
けど自分の名前は出したくないのが人情
そんな時に、匿名のまま相手に伝えてくれるサービスだそうだ
私は基本的にトラッキングできない匿名性に反対の立場だけど、こんな風に情報を伝えなきゃヤバいことになるのに「誰だか知られると困る」という壁に阻まれて伝えられないような場合には、確かにこういう匿名サービスが必要かもしれないと思う
記事の中でも特に興味深いのは モール氏によれば、www.inspot.orgから送られた電子カードのうち、悪質あるいは詐欺目的のものはわずか0.5%だった
という部分
匿名制の最大の問題はこういう悪質な情報が紛れ込むことだけど、inspot では 利用者が相手の電子メールアドレスを既に持っている場合にできる事以外は何もできない
ためにこの問題を防げているそうだ
そこから考えると、匿名の個人対不特定多数のサービスだと問題になりやすいのに対し、個人対個人の通信であれば匿名でも問題になりにくいってことなのかな

