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PlayCrafter

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自分でもゲーム作ってみてから書こうと思ったんだけど、疲労が激しくて、アカウント作ったところで力尽きたので、その程度の紹介ですが書きます。ブラウザ上の簡単操作でゲームを作って、それをサイト上で公開・共有できるサイト、PlayCrafter てのがオープンしたそおです。Read/WriteWeb で知ったのだった。
どんな操作でゲームを作るのかってデモビデオもあって、こんな感じ。

ゲーム自体はカジュアルゲームの部類で、そんなに凝ったものは作れない感じです。何種類かあるテンプレートを選んで、背景画像を選んで、パラメタをいくつか決めて、キャラクタとかを選んで配置するようなもの。まあ所詮ブラウザベースのゲームぢゃしね。
しかしこのサイト、凝ったゲームを作るというよりは、自作ゲームを媒介とする SNS としての位置づけが強いと見た。他のユーザが作ったゲームにコメントや Hollers (はてなスターや拍手みたいなもんだと思う) を付けられて、また他のユーザを Follow することができて、Follow してるユーザの新作ゲームが表示されたりとか、そういう SNS な機能がやたらと充実してます。つまり、いかにも Web 2.0 的ってことだな。
あと、My Revenue Sharing という謎のメニューもあります。どうも、自作ゲームがアクセスを集めれば、サイトの広告収入の一部がリベニューシェアとして支払われるらしい。日本にまで送金してくれるのかどうかは謎ですが。

昨日書いた プログラム言語が難しい という話も、こういうテンプレート込みのツールとしてなら解決策の一つになるのかもしれんね。

椅子が無いならなぜ大工用具を使わないんでしょう

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マリーアントワネットがあれなら海原雄山でどうだ。「店主、椅子とはそもそも何なのだ?」

id:ululunでも使えるプログラム言語が欲しい

私にとってのプログラムの難しさというのは、椅子を作りたいのに、丸太と大工道具一式を渡されて、道具の説明を一通りされて「じゃあ後は頑張ってね」と言われる感じです。欲しいのは椅子なのに、道具の使い方とか使い分けとか覚えないとダメというのは結構苦痛です。

思ったんですが、椅子の形や仕様が最初から決まってて、その通りの椅子を作るだけだったら、簡単なんですよ。もちろん、色とか大きさとかはメニューの中からお選びいただけます。
一方プログラミングを楽しむ習性のある人って、自分の作りたいもののイメージ自体をプログラムしながら固めてくんじゃないかな。作ってくうちに、自分が作りたかったのは実は椅子じゃなくて梯子だったと判明したり。たいていのプログラミング言語は、そういう人のために作られてる。

プログラミングに縁の無い人って、「プログラム言語が難しい」からプログラミングができないと思ってますよね。確かにとっつき難いのは事実なんですが、でも真の難しさはそこじゃないと思う。プログラミングてのは、「こんなのが欲しい」の「こんなの」つう漠然としたイメージを、論理的に厳密な動作シーケンスに落とし込んでいく作業なんです。漠然としたイメージ思い浮かべてる間だったら考えなくて良かったことを、ちゃんと考えて一つ一つ決めてかなきゃいけない。ウォーターフォール型の開発では、最初に要求獲得して仕様書に落とします。最近の私みたいな趣味のプログラマだと、そんなん面倒なので、スパイラル開発と称してコード書きながらイメージを固めていきます。やー本当はテストコード先に書くべきだと思うんだけどさー。

ちょっと前に duke がこんな話を書いてたんですが、

コントロールフリーク (Rauru Blog)
実際のところ、コントロールフリーク的性格を持たない人が他人に仕事を依頼する際、依頼の時点では「自分が何を求めているか」もあまり明確ではないことが多々ある。そのような場合、欧米人であれば依頼内容についてのディスカッションを通じて、日本人であれば依頼された側が空気を読んで、何が求められているかを明確化する。いずれにせよ、依頼される側にもそれなりの対人関係スキルが必要となる。
ところが今日の機械はそのようなスキルを持っていない。明確な指示や操作が必要となり、それには過程や手段についての知識が前提となる。コントロールフリーク的性格を持たない人にとって、これは苦痛である。コントロールフリーク的性格を持たない人にとって望ましい機械とは、過程や手段について一切知識が無くても、ボタンを1個押しさえすれば、自分の意図を汲み取って万事良しなにやってくれるようなものである。

たぶん、多くの人が実際に必要としてるのはプログラム言語じゃないんだと思う。人力検索はてなで「こんなのが欲しいんだけどそれを実現してくれる何かを教えて」と聞くと、別のはてなーが「こんなの」を空気読んで適切に判断してくれて、出来合いのものの中から一番近いものを「どうぞ」って教えてあげて、それはアプリケーションかもしれないし何かのプラグインかもしれないけど、単一の目的だけ実現してくれるような何かで、それ入れて最低限(色とか)カスタマイズすれば動く。そんな仕組みとかコミュニティみたいなのとかが求められてるんだと思う。例えば WordPress が 問題ありまくりなコード にも関わらず大繁栄してるのも、導入し易い Theme や Plugin が無駄に大量に溢れてるコミュニティのお陰なんだろうと思っとります。

WordPress のコードとしての問題

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今日はプログラミングのお話。この Rauru Blog で使っている WordPress とゆう Blog プラットフォームについては私も3年前に使い始めてから愛憎半ばするものがあるわけですが、先週末は WordPress について「確かに WordPress には問題が多いのを否定できんのう」と思う文章をいろいろ見かけたので(主にotsuneさん経由)、言及しておこう。

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ミサイルの水増し

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昨日はイランが再びミサイル試射実験を行ったため、ドルが急落したりして大変だったようです。

このミサイル試射実験の写真をイラン軍当局がWWWサイトに掲載し、それをAFP通信社が世界中に配信しておりました。Finantial Times や BBC News, Yahoo! News その他がこぞってこの写真を掲載してた様子です。

after

ところがこの写真、New York Times がよくよく分析してみたところ、なんと Photoshop 加工によりミサイルの数が1基水増しされてた!!
同一写真内でコピー&ペーストして、ミサイルを捏造していたよおです。黄色の枠でかこったところを赤の枠のところにコピーした模様。言われてみると煙の形までしっかり同じだな。

modification

しかもそのニュースが伝わるか伝わらないかのうちに、イラン軍当局、WWWサイトの写真をしれっとミサイルの数が1基少ないバージョンに差し替えてしまいました。たぶんこっちが本物で、それを加工して1基捏造したんだな。そのため、AFP通信社も「これはディジタル修正された写真である」と認めて写真の配信を撤回した模様です。

before

イラン軍、やるな。合成の腕もなかなかたいしたものぢゃ。

しかしそんなに1基でも多く見せることにこだわりたかったんかのう… いや待てよ、一番手前のロンチャーって、ひょっとして不発? とするとまさか、不発でしたってバレると担当者が銃殺とかになるんで責任逃れで捏造した?

Diebold のポスター

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Diebold PosterTumblr ったけどあんまり reblog 数を稼げなかったネタを再利用する試み。

アメリカに Diebold っつう電子機器メーカーがあります。主に ATM とか作ってる。この子会社で Diebold Election Systems っつう会社があり、こっちは電子投票システムを専門に作ってました。日本の選挙って紙に書いて投票しますけど、アメリカではこの Diebold のタッチパネル式投票機を使って投票するのが流行りだったんですよ。てのもほら、2000年の大統領選挙で開票が大問題になったでそ。電子投票なら問題無いはずだと Diebold が売り込んで、2002年頃から全米各地で採用になった。

ところがその後この会社がスキャンダルまみれ。まずは2002年、この会社の副社長が、自分で書いた ATM のプログラムにバックドアを仕掛けていたことが判明し、訴えられます。

次は2003年、社長の Walden O’Dell が、この人はブッシュ大統領の熱烈な支持者だったんですが、共和党のお偉方に送った手紙の中で「オハイオ州がブッシュに投票することを保証する」と書いてしまったんですね。おそらく熱心に選挙応援するぜって意味だったんでしょうが、なんせ前の年にバックドア事件を起こしたばかり。たちまち「電子投票にもバックドアが仕掛けられてるんじゃないか?」と大騒ぎになりました。

そしたら、さすがにバックドアでは無かったんですが、本当にセキュリティホールが見つかってしまいます。悪意あるクラッカーが投票システムに侵入して票数を書き換えてしまう恐れがある。ちょうど2004年の大統領選の頃だったので、ますます大騒ぎになりました。Diebold がソフトウェアを秘密にしてセキュリティホールの詳細を明らかにしなかったのも火に油を注いだ。オープンソース陣営が「投票システムこそオープンソースにすべきだ」と声を大にし、その論争にレッシグまで参戦する始末。

他にも、「絶対当社製品の非を認めるな、例え本当にバグがあっても」と書いてある社内メモが流出したり、政府要人との汚職が噂されたり、まあほんとにもう何とかの総合商社って感じなのが Diebold なんですが、その会社がまだスキャンダルにまみれてなかったころに作ったポスターがこれです。スターリンが言ったとされる言葉「重要なのは誰が投票するかじゃない、だれが票を数えるかだ」を引いてきて、スターリンみたいに開票結果を人為的に操作するやつがいるといかんから正確無比な我が社の製品をお使いください、って意図のポスターです。しかしスキャンダルまみれの今となってしまっては…

他にも、チャーチルの「民主主義は最悪の政治形態だ、今まで人類に試されたあらゆる政治形態を除けばだが」を引いてきて「今や (Diebold のシステムのお陰で) 民主主義は新しく生まれ変わった!」と称するポスターとか、かなり楽しいポスターがてんこもり だったようです。スキャンダルが無ければ独創的な広告と言うことになっていたんぢゃろうが、むう、独創的なのも良し悪しぢゃのう…

ドライアイスと地球温暖化

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id:hasenka さんとこで 二酸化炭素排出削減でドライアイスはどうなる つう疑問を読んだので、まじめに答えてみる。

「そもそもドライアイスってどうやって作るんだろう? 原料の二酸化炭素はどこからくるの?」って疑問に思ったことは無いですか?

実はドライアイスって、石油精製や製鉄の際に出る二酸化炭素を回収して作るんですよ。だから既に一度リサイクル済みなんです。
我々がドライアイスの消費を控えると、ドライアイス製造元は生産調整することになります。でも石油や鉄鋼の生産量は変わらないので、ドライアイスになるはずだった二酸化炭素が余ります。現状では、余った二酸化炭素は大気中に放出されるだけ。
同じことは炭酸飲料にも言えます。コーラに入ってる炭酸も、石油精製や製鉄の際に出る二酸化炭素をリサイクルしてるんですよ。

もし、ドライアイスの消費量が激増して、「石油精製施設や製鉄所から出る二酸化炭素だけじゃ足りなくなった、石油を燃やして二酸化炭素を作らないと!」なんてことになったら、さすがにそれはヤバいです。つうか、そんなに使うなよ。
あるいは、何か素晴らしい技術革新のお陰で「石油精製施設や製鉄所から出る二酸化炭素が激減した!」てことになったら、それもやっぱヤバいです。でもそれがあったらCO2問題って解決してるよな。
まあ、今の枠組みの中でドライアイスの消費が多少増減するぐらいだったら、それ自体が大気中の二酸化炭素量に与えるインパクトはゼロと考えていいでしょう。ドライアイス製造時に冷やすための電力は使いますが、でもそれはドライアイス以外の冷媒を使っても同じことぢゃからのう。

Influencer 広告

written by duke on

slashdot.org で知ったのだが、Google が Network Node Ad Targeting と題する特許を2006年暮れに出願していたようだ。簡単に言うならば、人間関係を元に広告を打つ特許である。

Abstract は以下のように記されている。

A computer-implemented method for displaying advertisements to members of a network comprises identifying one or more communities of members, identifying one or more influencers in the one or more communities, and placing one or more advertisements at the profiles of one or more members in the identified one or more communities.

特許文体なのでこれを読んでも何の役に立つのかわかりにくいが、slashdot での議論を読んで考えるに、どうもこういうことらしい。

  1. どのユーザがどのコミュニティに属しているかを識別する
  2. そのコミュニティの面々に影響を与える重要ユーザ(Influencer)を識別する
  3. Influence の profile ページに集中して広告を打つことで、コミュニティ全体への広告浸透を狙う

例えば、メンバの大半が特定のジャンルの音楽を好むようなコミュニティがあり、かつそのコミュニティのリーダーと言うか影響力の強いユーザがいた場合、その影響力の強いユーザの profile ページにそのジャンルの音楽の広告を集中して表示する、といった使い方が想定されているようだ。

コミュニティの識別、コミュニティメンバの好む対象の識別、それに重要ユーザの識別は、いずれもリンクを集計することによって行うと特許中には記述されている。コミュニティの構成は絶えず変化しているため、それに追随できるアルゴリズムが必要となるが、Google お得意の Pagerank 集計のような手法で行うのだろう。

この集計のためのデータを取ってくる手法として、特許では単に WWW ページ間のリンクを取るかのような書き方がされて細部はぼかされているが、実際に行われるだろう効果的な方法はいくつも考えられる。
最も簡単なのは SNS だろう。Facebook や mixi の個人の profile ページには、友人関係のデータや興味対象について情報が詰まっている。ただし Facebook も mixi も、SNS にログインしなければそうしたデータが見えず、Googlebot で拾えない状況にある。昨年から Google は Facebook に対抗して SNS 分野に攻勢をかけつつあるが (例えば OpenSocial など)、それと符合する話である。

それと並行する話として、Googlebot で拾えるような場所に友人関係データや興味対象を書いてくれると有り難い、という話もある。XFN なら自分の友達を記述できるし、FOAF なら foaf:interest 属性などで興味の対象まで記述できる。個々のユーザがそういったものを書いておけば、Google はそれを拾ってコミュニティを識別し、Influencer を検出できるだろう。今年2月に公開された Social Graph API も、ひょっとしたらそうした研究に付随する成果なのかもしれない。

あるいは、既存のソーシャル系サービスを使うのも手である。例えば Twitter におけるユーザクラスタの検出 が少し前に話題になったが、あれなどはまさにこの特許の目指しているものではないかと思える。クラスタ内で Favorites を集めているユーザは Influencer である可能性が高い。
例えば、携帯電話クラスタ 内で favorites の多いユーザの profile に iPhone の広告を載せれば、iPhone に興味の無い ultraviolet も iPhone を買う気になるかもしれない。表示する広告はこんなものがいいだろう。「iPhone なら 裏蓋が無くなる こともありません」

唯一疑問に思う点として、Twitter や SNS で、自分と同じコミュニティに属する友達の profile ページをそんなに毎回見るものだろうか、との疑問はある。私の感覚からすると、profile ページとは初対面の相手に対して情報を与えるためのものであって、一旦友達になってしまったらあまり見る必要も無いのでは、と思える。ただし Facebook だと、友達にならなければ profile ページを見ることすらできないような設定もあるため、世の中の人は私が思うより遥かに頻繁に友達の profile ページを眺めているのかもしれない。

いずれにせよ、今回のこの特許からは、Google が「ユーザ間の人間関係をマネタイズする」べく着々と手を打っていたとわかる。ultraviolet が Social Graph の話 の中で予想したとおりである。
slashdot では FriendRank という言葉を使ってこの状況を少し意地悪く表現している。特許の中では「Influencer が自分の profile 中に広告を許可のための金銭的インセンティブ」についての言及があるが、これは要するに「コミュニティ内での影響力が強い人ほど AdSense 単価も高くなる」ようなシステムのことだろう。影響力の強さを FriendRank と表現しているわけだ。
数年後の AdSense 界隈では、Influence Optimization などと言って自分の FriendRank を高めるためのテクニックが流行るのかもしれない。

ログを紙で提出

written by mara on

TechCrunch の GoogleはYouTubeデータを紙でViacomに渡すべきだ を読んだけど、これはダメでしょ
奇抜なアイデアだとは思うけど、実際には提出期限が切られてるわけだし、それまでに12テラバイト分を紙にプリントアウトして用意するのは、現実問題としてすごい困難
大量の紙資源を浪費し、Google に多大な負担を強いた上で、俺のプライバシーが Viacom の手に渡るのはやだやだやだ って駄々を捏ねてる、って風に見えるんだけど

この記事を書いた Erick Schonfeld って、これに限らず最近目に余るものが多いと思う
例えば ロングテール理論にケチをつけた にしても、Anita Elberse の論文 は Long Tail を否定してるわけじゃなくて、Chris Anderson の恐ろしくお気楽な Long Tail 礼賛に対して それほど楽観的なもんじゃない と戒めているもの
Long Tail 的なビジネスに乗り出そうとする小売業者に対するアドバイスまで書いてあって、TechCrunch より遥かに役に立つ内容なのに

ところで、ログを紙で提出するのがアメリカではこんな感じでジョークになるけど、日本では冗談じゃなく本当に紙で提出してる ってことをみんな知ってるのかな
警察がISPのIPアドレス割り当てログを提供させるときって、裁判所から差し押さえ令状を取って、って形になるんだけど、情報のような無形物を差し押さえるのは日本の法慣習的にめんどい(やってやれないことはないらしいけど)
だから、警察は予め ISP に「○月○日に差し押さえに行くから××に関連するとこだけをログから抜き出して紙に印刷して△△の場所に用意しといて」と依頼して、その日付と場所の書かれた差し押さえ礼状を持ってって、プリントアウトを差し押さえる、てのが多いパターン
それもどうなのかなあ

プログラミング言語の生誕地

written by ultraviolet on

reddit で拾ってきたネタですが、メジャーなプログラミング言語が生まれた場所を Google Maps 上にプロットした地図だそおです。


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そうか、Ruby の生誕地って Shimane Prefecture だったなそう言えば。しかし知らない言語って結構いっぱいあるなー。
でもこの地図ってオチがあって、Perl も Python も Ruby も入ってるけど、PHP が入ってないんだよね…

性格を伝える profile の書き方

written by mara on

slashdot.orgDo YouJustGetMe? Do I Even Get Myself? って記事が紹介されてるのを読んで知ったんだけど、SNS の自己紹介 profile でどれだけ自分の性格が相手に正しく伝わるかって研究が行われてたらしい
What Elements of an Online Social Networking Profile Predict Target-Rater Agreement in Personality Impressions?と題して、International Conference on Weblogs and Social Media (ICWSM 2008)発表されてる

この研究のためだけに、会員同士を知り合わせてお互いの profile から相手の性格を予想させる youjustgetme.com ってサイトを作って、あと Facebook でも同じ目的の app を作って、ネットユーザに使わせて、データをまとめたらしい
各ユーザの性格は Big Five personality traits ってテストで判定して、相手の性格を予想するのもその結果に合わせた予想を出させ、予想とテスト判定結果の一致度を比較する、っていう手法

この研究の結果わかったことは四つ挙げられてるんだけど

  • youjustgetme.com では、profileからの予想と実際の性格との一致度は相関係数にして0.29で、まあそこそこ高かった、つまり人々はそれなりによく相手の性格を予想できてた
  • Facebook はさらに一致度が高く、相関係数は0.41で、結構よく予想できてた
  • 男性と女性を比較すると、女性の方が相手の性格をよく予想できてたし、また男性にとっても女性のprofileから性格を予想する方がよく予想できてた
  • 相手の性格を知るのに役立つprofile項目と逆に足を引っ張る項目がはっきり分かれた

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